探偵のデータ調査

たまにニュースを見ていますと大手企業から顧客情報が大量に流出したとの報道がされていますがその流出した個人情報はどうなっているのかご存じですか?

その個人情報を買い取る業者がいるのです。

その買い取り業者が違法という訳ではありません。

違法の手段や目的で個人情報を盗み出した人が罰せられますが基本的に買い取り業者は罰せられません。

しかもニュースになっているのは大量の個人情報でその流出元が大手企業ということでニュースになっていますがですが小規模のものは日常茶飯事で売買されているのです。

多分、あなた方も所持していると思います。

自分が卒業した幼稚園、小学校、中学校、高校、大学などの卒業アルバム、最近では作成されることが少なくなった同窓会名簿やクラブ活動などのクラブ員名簿なども小規模な個人情報が集約されたもので買い取り業者が買い取ってくれる場合があります。

また個人的に作成したアドレス帳なども詳細に記載されたものは個人情報が詰まった商品に変わってしまうのです。

例えば貴方が卒業した学校から貰った卒業アルバムを買い取り業者に売ったとしてもそれは罪に問えません。

ただ貴方が会社勤めをしていて会社で集めた顧客情報を勝手に持ち出し売却すると当然ですが罪になり、罰せられます。

現代の法律では情報を買った方は罰せられないのです。

どういった人たちが買い取り業者が集めた個人情報を買うのでしょう?

まず貴方の家に全く知らない会社からダイレクトメールが届きませんか?

子供をお持ちの方なら驚くほどにいろいろな会社からよく調べたと思うほど届いているかと思います。

子供が七五三の祝い時期前になると七五三関連の会社から、受験シーズンになると塾や家庭教師の会社から、成人式近くなると晴れ着などと各所から届くダイレクトメール。

更にゴルフが趣味の場合、ゴルフ場の会員権やゴルフ用品の販売会社、スポーツジムですとスポーツ関連商品会社、美容関係などから、車を購入したとすると車関係ばかりではなく保険会社などからもさまざまなダイレクトメールが届いています。

これこそ正規や違法ルートで売却され流出した個人情報が元となり送付されてくるのです。

買い取り業者は手に入れた個人情報をさまざまな情報に分別しデータベース化して保有していきます。

最近ではコンピューターの発展により短時間で分別、集約することが簡単になりました。

そのデータを各業者が買い取り、ダイレクトメールとして投函してくるのです。

更に個人の名前だけで膨大な個人情報の中から同姓同名の人物をピックアップすることも可能になり、当然、固定電話番号や携帯電話番号等も入力されていますから電話番号から氏名、住所、氏名、住所から携帯電話番号などを出すことも可能となってきているのです。

探偵業界でもこういった買い取り業者やデータ会社、名簿会社を多く利用する場合があります。

人事採用調査や結婚調査においては学歴の確認や当時の住所が判明することで以前の住所近隣での聞き込みも可能となります。

なにしろ最近では以前の住所などを調べることもかなり難しくなりました。

探偵は調査に役立つ情報を選択し調査を実施しているのです。

ですから依頼人が前住所を知っているか、知らないかでも情報を集めるのに調査料金が異なってくるのはご理解下さい。

尚、こういった買い取り業者、データ会社、名簿業者などは主に東京に集中しており、多くの業者を知っていることはそれだけ多くの情報が手に入り易くなるということです。

それだけ判明率も高くなり、また調査料金も安価となってくるのです。

ですからデータ関連情報は東京の探偵事務所に依頼された方が成功率が高く、安く済むというメリットがあると思います。

確かに企業が所有する個人情報を勝手に売買する行為は違法であるのですが探偵にしてみるとこういった情報が流出したというニュースが流れると最新の情報が出回るかもしれないと期待している悪い自分もいるのです。

しかし、個人情報保護の観点から探偵業者もかなりやりづらい世の中になってしまっているのも事実です。